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院長のご紹介

院長 坂本樹弘 Jukou Sakamoto
 

現職

明観寺鍼灸院 杏林堂 院長

真言宗御室派 明観寺 住職

真言宗御室派 福岡宗務支所 支所長

公社)全日本鍼灸学会 理事 九州支部支部長

​公社)福岡県鍼灸マッサージ師会 理事

略歴

1972年 昭和47年 県立嘉穂高等学校 卒業

1976年 昭和51年 日本大学農獣医学部 卒業

1976年 昭和51年 元日鍼会会長 杏林堂 小川晴通氏に師事。5年間

1978年 昭和53年 国際鍼灸専門学校 卒業

1981年 昭和56年 伝戒阿闍梨 坂本法観師により得度

1981年 昭和56年 真言宗御室派総本山仁和寺にて修行

         立部 瑞祐大僧正睨下より 伝法潅頂を受け 阿闍梨位
 
1982年 昭和57年 明観寺鍼灸院杏林堂 勤務

2001年 平成13年 明観寺鍼灸院杏林堂 院長

● 所属団体
    
(公社)日本鍼灸師会 

(公社)全日本鍼灸マッサージ師会 

(社)全日本鍼灸学会

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金比羅山 明観寺

11番札所

明観寺の歴史は、大正14年1925高野山嘉穂支部が建立されたことに始まりました。
昭和5年1930熊本県の山鹿にあった明観寺の寺号を移し、玄洋社の社主である頭山満の祈願寺となりました。

本堂の本尊は実に変わっており、高王白衣観音こうおうびゃくえかんのんといいます。
岩座の上に蓮台を乗せ、その上に座しています。頭から白い衣を着る、いわゆる白衣観音です。
中国風の容姿をしています。高王とは魏の国の王という意味です。
脇侍として二人の童子を従えていますが、これも珍しいこのです。二人とも立像で、赤い腹巻を付けています。
向かって右の童子は両手で蓮花を持ち、左の童子は合掌しています。
他にあまり例を見ない、不思議な三尊形式の本尊でと言われています。(『九州八十八所巡礼』より)

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