保険診療について

保険を使った鍼灸治療は、下記の制約があります。

• 医師の同意が必要。
   

• 腰痛、頸腕症候群、神経痛、リウマチ、五十肩、頸椎捻挫後遺症等の６疾患（膝関節症を含む関節疾患）
  など痛みに関する疾患。
   

• 継続する場合6ヶ月毎に医師の再同意が必要。
   

• 同意病名での医療と鍼灸治療の併用は出来ません。
   

• また施術料金を一旦全額支払っていただき　保険組合などに請求する償還払いという制度をとっている組合健保も多くありますので注意ください。
  
  （全国保険協会や、一部の理解ある保険者は　代理受領制度（施術者が患者の委任を 受けて代理で申請し、施術者に療養費が支給される方法）を認めています。
  
   

• 保険診療での料金

• 保険で算定された金額は、当院では患者負担分に別途料金を加算した金額を一律にご負担頂いております。
   

• 交通事故について

• 交通事故による負傷は、自動車賠償責任保険または任意保険での鍼灸治療が可能です。
  
  保険会社の担当者に相談ください。自己負担なしで治療が受けられます。
   

• 労働者災害補償保険（労災保険）について

• 現在労災で通院加療中の方は、主治医がはり・きゅう診断書（診断様式第１号）を発行すれば、
  労災保険でのはり・きゅう施術が受けられます。自己負担はありません。
   

• 福岡県職互助会

• 年間３６回、１回につき５００円の補助が受けられます。
   

• 福岡県市町村職員互助会

• 月１０回、１回につき１２００円の補助が受けられます。